終活コラム第5回「成年後見制度について」 2022年9月28日 最終更新日時 : 2023年7月21日 admin 成年後見人の制度は、2000年4月1日より始まり、今年で22年を迎えます。 今現在、成年後見人の申し立てが年間で4万件弱ほど行われています。 成年後見人を申し立てる主な多くのケースとしては 遺産分割協議で認知症の方が当事者となり必要実家を処分したいが、親がすでに認知症親が介護施設に入居し日々の財産管理等が困難兄弟である自分が高齢で、これ以上の面倒が見てあげられない などのケースです。 成年後見人が選任されると、基本的には本人(被成年後見人)の財産は成年後見人が管理することになるので、上記のケースでは有効な制度です。 また成年後見人制度は、一般的な「法廷後見」と「任意後見契約」の2つがあり、どちらも後見ですが、その内容はだいぶ違う点があります。 終活コラム第5回はここまでです。もっと詳しいことを知りたい方や、終活に関するご質問ご相談は下記お問い合わせフォームにてお問合せ下さい。 ※本文の無断転載やコピペを禁止致します。 終活のご相談はこちらからお気軽にお問合せ下さい TEL:044-366-1245 お問合せ 営業時間:10:00~18:00(水、土は15:00迄)第3土曜日、日、祭日定休日