終活コラム第4回「健康寿命について」 2022年9月16日 最終更新日時 : 2023年7月21日 admin ◎健康寿命とは・・・病気などによる制限なく、日常生活を送れる期間を示す。 日本の平均寿命は80代ですが、健康寿命は平均70代となっています。 特に男性の健康寿命は75歳に到達していません。 いわゆる”75歳の壁”を乗り越えるためには何が必要なのでしょうか?そこで今回は、健康寿命を脅かす認知症について少しお話します。 ■アルツハイマー病 認知症の約5割を占めるアルツハイマー病は、脳の神経細胞が変性して萎縮し、物忘れを引き起こします。脳の変化で気づきやすいのは物忘れですが、初期段階で以下のものに影響が生じてくるそうです。 注意力集中力遂行機能身体バランス空間認識力 認知症なのか、単なる老化なのか、と思われたときに、医療機関への受診の敷居がまだ高いのは現状です。ですのでその敷居を低くすることで、早期発見・早期治療につながります。 ◎健康寿命を延長させながらも、こういった不測の事態に備えることはとても大切です。 終活コラム第4回はここまでです。もっと詳しいことを知りたい方や、終活に関するご質問ご相談は下記お問い合わせフォームにてお問合せ下さい。 ※本文の無断転載やコピペを禁止致します。 終活のご相談はこちらからお気軽にお問合せ下さい TEL:044-366-1245 お問合せ 営業時間:10:00~18:00(水、土は15:00迄)第3土曜日、日、祭日定休日